2016-10-20 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
今、大臣からも申し上げましたように、果たして、じゃ、これでどういった形でやるのかという個別具体の内容につきましては、ミサイルの弾道ですとかあるいは発射角、それからまた着弾地、様々な要素を考慮しながら対処していかなければいけませんので、その内容につきまして、個別具体のミサイルの種別による性能というのをこの委員会の場で申し上げるのは不適当ではないかなというふうに考えているところでございますので、そういった
今、大臣からも申し上げましたように、果たして、じゃ、これでどういった形でやるのかという個別具体の内容につきましては、ミサイルの弾道ですとかあるいは発射角、それからまた着弾地、様々な要素を考慮しながら対処していかなければいけませんので、その内容につきまして、個別具体のミサイルの種別による性能というのをこの委員会の場で申し上げるのは不適当ではないかなというふうに考えているところでございますので、そういった
農民の入会地だった山梨の演習場では、土地取り上げをされた農民が反発して、実弾演習の着弾地に座り込む大変な闘いがあった。 米軍基地に反対する運動は、岐阜や山梨にとどまらず、全国各地に巻き起こった中で、日米政府が、結局、アメリカの支配下にあった沖縄に海兵隊を移駐する、そういうことを決断したという経過であります。
ですから、センサーで三次元の方向と速度がブースト段階以降出ますと、あとは物理学の計算でほぼ正確に着弾地が予測できると。これがだからモニターの場面に映るのか、それかほかの装置に着弾地の予想が出る、これ、ちょっとでき上がったシステムの問題になると思います。
射撃訓練用建物では、流弾、被弾対策として、標的の後方に高密度のゴム製の弾丸トラップ等を使用し、屋外での射撃訓練では北西方向、着弾地方向でございますが、北西方向に対してのみ射撃を行い、住居地域の方向には射撃は行われないと承知いたしておるところでございまして、そういう意味では安全性につきましては十分配慮されているものというふうに考えております。
北朝鮮が発射した弾道ミサイル、計算機で計算をしましたら、着弾地の予定地は三陸沖の公海だという場合、このミサイルを本法で防衛、迎撃することは可能ですか。
さらに具体的に申し上げますと、沖縄の米海兵隊は、射場整備との関連で半年ごとに射場清浄作業を実施する、その作業中は着弾地におけるすべての射撃及び訓練が約二週間停止される、資格を有する不発弾処理要員が不発弾処理に当たる、こういうものであるというふうに承知しております。
金武町のキャンプ・ハンセンの訓練場では実弾を使用した射撃訓練が実施されるため、着弾地内の雑草に引火し原野火災がたびたび発生している、こういう状況です。先週の四月四日にも、キャンプ・ハンセン内レンジ2の着弾地で不発弾に引火、原野火災が発生をしました。この火災はとりわけ大きく、六日朝まで燃え広がり、焼失面積は約百八十ヘクタール。山火事としては、一九七二年の復帰後三番目の規模になっております。
○赤嶺委員 外務省に出してもらったキャンプ・ハンセン内の着弾地からの不発弾除去手続、今北米局長の説明のとおりなんですが、これによりますと、アメリカでは、半年というところもありますし、一年ごとにというところもあります。その基準というのは、アメリカにおいてどんなふうになっているんですか。
これは主として曳光弾を着弾地に向けて発射するというところに原因があったわけでございますが、そういった山火事の原因の一つである曳光弾の発射は今後行わない。さらに、迫撃砲、非常に大きな音の出る砲を訓練に使っていたわけでございますが、施設の完成後は小銃あるいはけん銃等の小火器を用いた訓練を行うというようなことで、これまでに比べますと、騒音の問題でも改善が見られるということでございます。
ダムが予定されているフッポウシ川と西フッポウシ川の場合、ダム建設予定地は着弾地から直接、直線距離で五キロ以上も離れています。川は非常にうねうねと曲がっていますので、そういう点ではかなり距離があると、実際には数倍の距離があるんじゃないかと思われます。しかも、そのイトウの産卵地はダム予定地よりはるか上流にありますから、ダムが土砂による被害防止に必要とは到底思えませんでした。
実弾射撃訓練は日常行われており、レンジ4の位置が居住地に約三百メートル、着弾地が約四百メートルの距離にあることが危険であることを示しています。また、いつ起こるかもしれない流弾事故そして射撃訓練の騒音被害を防ぐには実弾射撃訓練の中止と山手へのレンジ4の移転を要求する。 平成十二年九月二十六日 伊芸区長上江州徳幸 このようになっています。
なお、この海兵隊員の処置でございますが、その後確認をいたしましたら、米海兵隊の一連の手順、特に射角の設定、砲弾の装てん、所定の装薬の選定、挿入と手順を踏んだ後、着弾地の安全を十分確認し、射撃班の責任者が最終的に安全を確認した後に実施させる最終段階のものでございまして、このような行為につきましては、米国等の慣例としては民間人に実施しているようなケース等もあるとのことで、米軍の内部規律に違反したものでなくて
古い話ではないんですが、古くなったような感じで、さきの北朝鮮と目される不審船、それを追っかけた際、巡視船のたしか「ちくぜん」でしたか、警告射撃を二十ミリ機関砲において行った、こういうふうに言われておりますが、これは具体的に当該不審船の何メートル後方から、着弾地は、どのくらい離れたところに撃ったんでしょうか。
政府が説明しているミサイルの着弾地から見て、日本領土の上空を通過した可能性があると言われていますが、そうだとすれば、これは我が国の主権と安全を脅かす重大な行為と言わなければなりません。 我が党は、北朝鮮に対して厳しく抗議するとともに、北朝鮮が事実関係の全容を明らかにし、二度とこうした暴挙を繰り返さないよう強く要求するものであります。
北富士等でやっておる場合には、自衛隊の場合は着弾地の清掃等をやるのと、それから場合によってはいわゆる野焼きをやるわけでございますけれども、沖縄みたいな暖かいところといいますか、ああいう野焼きができるかどうか、そういう問題等もございまして、直ちに自衛隊との比較というのがすぐには困難な状況でございます。
それから、射程距離は、それぞれの演習場によって撃てる距離が決まっておりますので、それに合わせて五キロとか十キロとか、その演習場の砲座から着弾地といいますか、その間の距離で撃っているということでございます。
それからもう一つ、本土の演習場は、もちろん沖縄の場合もそうでございますが、着弾地というものをきちっと決めております。したがいまして、砲弾は一定の着弾地に向かって発射陣地から発射されるわけでございまして、それ以外の地域に飛ぶということは通常考えられないわけでございます。
それで、現にキャンプ・ハンセンで実施しているおおむね大隊規模の訓練と同質同量の訓練を安全かつ確実に実施するという米側の要望を前提として、演習場の面積とか着弾地の規模、射撃陣地の規模、演習場へのアクセス、訓練部隊の受け入れ能力等を勘案しましたところ、この五演習場でなら可能だということでこの五つに絞らせていただいたわけでございます。
それと着弾地の規模、それから今度は射撃、撃つ方の陣地の規模、それから、とにかく山の奥というわけにもいきませんから、演習場まで行くアクセス、訓練部隊の受け入れ能力、こういったところを全体に勘案して決めたわけでございます。
具体的に御指摘になりました、あの百四号線越えの射撃訓練、それでの着弾地でございますね。あそこが大変問題があるという御指摘は、私も大田知事さんからも直接お伺いいたしましたし、また、沖縄県の関係の方々からも何度もお聞きしたところでございます。 そして、私ども外務省といたしましても、いろいろな機会にこの問題は米側にも提起しております。
私も、一〇四号越えのあの百五十五ミリの砲弾の、恩納岳の山頂、着弾地を防衛庁のヘリコプターで視察したことがあるのです。もう全くの焼け野原ですね、山火事で、山頂は。不発弾も処理してないのです。しかも、一時は水源涵養林にも撃っていた。私、その焼けぼっくいを持って帰って、かつて瀬長亀次郎議員と一緒に国会で取り上げた。水源涵養林だけは撃つことをやめたのです。
また、実弾演習廃止後における不発弾の処理、着弾地付近での植樹や水源地の整備など、環境対策は日本とアメリカ政府どちらがどのように行うのでしょうか。防衛施設庁長官に伺います。